安保法案:16日採決で調整…与党、情勢見極め来週判断
毎日新聞 2015年09月05日 10時00分
http://mainichi.jp/select/news/20150905k0000m010147000c.html?fm=mnm
自民、公明両党は、参院で審議中の安全保障関連法案について、15日に公聴会を開き、16日の参院平和安全法制特別委員会で採決する調整に入った。同日中に参院本会議に緊急上程し、可決、成立を図る。これに対し、野党側は参院に問責決議案、衆院に内閣不信任決議案を提出して抵抗する構え。このため本会議採決は17日以降にずれ込む可能性がある。
自民党の谷垣禎一幹事長、佐藤勉国対委員長、吉田博美参院国対委員長は4日、党本部で会談。安保関連法案採決の前提になる公聴会を15日に開いたうえで、16日の参院特別委で安倍晋三首相が出席して締めくくりの質疑を行い、採決する方針を確認した。谷垣氏は4日夜、党本部で首相にこうした内容を報告し、首相も了承した。
27日に会期末を迎える今国会は、19日から23日まで5連休があり、審議日程は窮屈だ。与党は、安保関連法案の採決が遅れ、不測の事態で廃案に追い込まれることがないよう、18日を事実上のタイムリミットとみている。8日の参院特別委と9日の参院議院運営委員会で決定すれば、最速で15日に公聴会を開催できる。
ただ、与党が来週中の採決を目指す労働者派遣法改正案を巡って、民主党は反発を強めている。仮に国会が空転すれば、安保関連法案の審議にも影響するため、与党は来週の国会情勢を見極めて最終判断する。
仮に参院が採決しなくても、憲法の「60日ルール」によって、与党は14日以降、衆院の出席議員の3分の2の賛成で安保関連法案を再可決し、成立させることができる。与党は今のところ60日ルールを使わない方針だが、終盤国会が荒れることも想定している。
会談後、佐藤氏は「60日ルールを使って参院不要論が出てくることは衆院側も望んでいない」と記者団に語り、参院側が確実に採決するよう促した。一方、吉田氏は野党への公聴会の提案時期について「審議の推移を見ながら」と述べるにとどめた。
首相は4日、読売テレビの番組で「決めるときには決めなければならない」と述べ、採決が近づいていることを示唆した。【高橋克哉、水脇友輔】
「私が野球にのめり込んだのはピートローズのプレーでした。泥臭い感じが魅力でした。古い記事で御免 http://mainichi.jp/m/?dNpdUQ @2874安打」【イチロー】http://mainichi.jp/m/?oulynk peace please !!! 裕(2秒前)
「正しくは自民公明党って名乗って下さい。意外はニッポン平和等でダメなの、w!。新潟中に在る平和会館ってどー思う。俺は庶民を裏切る気、満々の仲良しグループだと見た。仏教を学んでる人が他の宗教も法律も知らない。祈」 peace please !!! 裕(3分前)
って、独り言です。おやすみなさい 裕