ヘイト法施行1年で集会、差別続く実態を報告
TBS News i2017年6月4日 05時33分(2017年6月4日 09時10分 更新)
特定の民族や国籍への差別をあおるヘイトスピーチの解消をめざす法律が施行されて1年となった3日、都内で行われた集会で差別的な行動が今も続いている実態が報告されました。
集会は、外国人の人権保護を訴える市民団体などが主催したものです。講演した研究者からは、法律の施行後、ヘイトスピーチとみられるデモの件数は減っているものの、「殺せ」など人命などに危害を加えるような規制の対象となる表現を避ける形でデモが行われたり、警察に届出をせずに小規模な街宣活動の形で行われたりするケースがあり、実態として、ヘイトスピーチはまだ減っていないことが報告されました。
「単純に法律が出来た、半分に減った、良かったという話ではない」(社会学者 明戸隆浩さん)
インターネットへの差別的な投稿も減っておらず、参加した弁護士からは、多くの自治体で相談体制の整備が進んでいない現状も報告されました。(03日21:20)
『南のチンピラがシナ人発言、北の刈上げデブは無言発射、西から昇った和日様が東へ沈む♬。何も言えなくなってるねっつ!?。善意の書き込みも規制句に成ります。日本)』ハッピーバスに乗って 裕
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http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170604/Tbs_news_92916.html 裕