自民からの出馬に疑問殺到
泉田前新潟県知事の苦しい弁明
「変節漢」と呼ばれても仕方がない。
衆院新潟5区補選(10月10日告示、22日投開票)に自民党候補として出馬する意向を固めた前新潟県知事の
泉田裕彦氏(54)。知事時代に東電の柏崎刈羽原発再稼働に反対姿勢を貫き、脱原発の旗印として新潟県民などから幅広い支持を集めたにもかかわらず、よりによって原発再稼働にまい進する自民党から出馬というから唖然ボー然だ。
「なぜ野党から出馬しないのか」「(泉田氏後継の野党系候補だった
米山隆一知事の選対本部長を務めた)自由党の
森ゆうこ参院議員とは話をしたのか」「納得がいかない」
10日、都内で開かれた泉田氏を囲む会合。前日に自民党の地元支部が開いた知事候補の選考委員会では県議が反発して正式決定が持ち越されたが、会合の参加者からは泉田氏の出馬意向に対して疑問の声が続出したという。
出席したジャーナリストの
横田一氏がこう言う。
「参加者が泉田さんに『なぜ自民党から出馬なのか』と問うと、『出身地の4区から出ることを考えていたが、長島(忠美)さんが亡くなったので仕方なく』『自民、民進から5区で出馬を打診されたが、自民はテレビカメラを連れて表玄関から来たが、民進はテレビカメラなしの“裏口”から来て覚悟が違った』などと支離滅裂なことを言っていました。会場には、『与党でないと声届かない』という見出しで報じた地元・三条新聞があって、言い訳に使っていましたね」
要するに政策理念を実現するためには影響力の乏しい野党ではダメだから、与党に行く――ということらしいが、ひとりでノコノコ乗り込んでいって何ができるのか。
「泉田さんが自民党から出馬するという話は知事選出馬辞退の時から流れていた。泉田さんは知事を3、4期務めたら、国政に転出しようとずっと考えていましたからね。それに誤解している有権者も少なくないのですが、泉田さんは反東電ですが、反原発ではありません。出馬を要請した二階幹事長だって百も承知している。故・長島氏は二階派だったから二階幹事長は何が何でも5区を勝ちたい。泉田さんには『当選するまでいろいろ言っていいが、当選したら黙ってくれ。
河野太郎方式だ』なんて言っているようです」(新潟県政担当記者)
国民新潟県民、有権者をバカにするにもほどがある。
『新潟県の政治屋が最後に裏切った奴は居ないと信じます。』ま)裕
『流石、やられました。感)』泉田さんは反東電ですが、反原発ではありません。負)裕
『俺は昔から、忙しいを理由にゴニョゴニョする奴が苦手です。家族や部下なら時間を架けて話せば、大概!?知ってくれる。が、親や上司は質が悪いのでスルーして、 醒めた頃を狙います。わ)』
http://mx4.nikkei.com/?4_--_76697_--_1464772_--_71 裕
『私が知っている社会正義は新潟の政治屋が持っていると信じるしか手が在りません。』@元新潟県
泉田裕彦知事 く)裕