公職選挙法改正で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことを受け、文部科学省は29日、主権者教育のために作成した高校生用の副教材と、教員向けの指導資料を公表した。選挙違反の注意喚起や、討論型の実践的な授業に重点を置いた内容になっている。指導資料では、現実の政治的なテーマを扱う場合は「結論」よりも「議論の過程」を重視するなど、授業における「政治的中立性」の留意点を列挙した。
副教材は高校1〜3年生が対象で、公民や総合学習などの時間に活用してもらう。文科省のホームページで閲覧できる。12月までに全高校生約370万人に配布する。
(1)解説編(2)実践編(3)参考編の3部構成。高校では選挙権を持つ18歳と、持たない17歳以下とが混在するため、解説編と参考編で「18歳未満は選挙運動ができない」と強調。18歳未満の禁止事項として▽友人に投票や応援を依頼▽応援する内容をブログで書く▽応援メッセージをソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で広げる−−などを例示している。18歳が「食事をおごるから」「宿題をやってあげるから」と言って18歳の同級生に投票依頼することなど、想定される選挙違反も複数の例を挙げて注意を促している。
他に解説編は、候補者や政党に関する情報の集め方や投票の方法などをイラストを使って説明。実践編は「サマータイム導入」を例にして政策論争の仕方を紹介した。模擬選挙や模擬議会を活用した授業例も示している。
指導資料では、現実の政治的テーマを取り扱う場合の留意点として▽一つの結論を出すよりも結論を出すまでの過程が重要であることを理解させる▽新聞は1紙だけでなく複数を比較する▽教員が個人的な主義主張を述べることは避ける−−などを挙げた。【三木陽介】
「ニッポンの18歳がドレホド大人だったか!、直ぐにわかるよっつ。センセイ whttp://d.hatena.ne.jp/italhero/ @公職選挙法改正」【文科省】http://mainichi.jp/m/?wvRhLS peace please !!! 裕(10秒前)
二十歳未満〜18歳で高校生は沢山居る、ラッキーな学生さんはテキストの謎を先生に一つや二つ、質問して下さい。
今迄の大人を笑える新しいネタが在る蓮です。
子供の頃の先生、音楽と美術の先生の言葉で活きてます。裕