【登別】看護師を夢見た若者が、飲酒運転の車に命を奪われた事故から1年。森口修平さんの命日の27日に行われた判決公判後、森口さんの両親は代理人弁護士を通じ「飲酒事故がなくなるためにはどうしたらいいか、多くの人に考えてほしい」とのコメントを出した。
父幹博さん(56)と母博子さん(56)は全ての公判に参加。コメントで博子さんは「懲役11年の判決は思っていたより軽いと感じた。飲酒運転がなくならないのは刑が軽いからだと思います」とした。
一方、駒田秀和裁判長が判決言い渡し後、藤森雄三被告に「森口さんは帰ってこない。自分がしたことを直視し、償いの在り方を考えて」と説諭したことに触れ「私自身も修平も救われた」と振り返った。
代理人は「判決は過去の判例から考えると妥当と言わざるを得ない。裁判所としては精いっぱいの判決と評価している」と述べた。
事故が起きた登別市内ではこの日、市など主催の飲酒運転根絶決起集会が開かれ、約100人が事故現場の道道沿いで交通安全旗を手に並び、交通安全を呼び掛けた。
事故現場では森口さんを悼み、献花する友人らの姿も見られた。看護専門学校の同級生中島七海さん(20)は友人と4人で訪れた。森口さんとは「よく遊んだ仲」で、事故を聞いた際は信じられなかったという。森口さんが好きだったジュースや菓子を花束とともに添え、静かに手を合わせた。
おいが森口さんと中学校の同級生という40代女性は「罪の無い人が亡くなった。なぜ飲酒運転はなくならないのか」と涙をこらえて語った。
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『毎日感じる危険行為は車の運転者だけじゃ在りません。>小なり、お前等=歩行中=ジジババガキの安全確認の薄さです。自転車=なんちゃってプロ仕様者、バイク=郵便屋、車=タクシーや運送屋等はヤリタイ放題だろ!?だから、自分を殺したくなけりゃ、交通ルールなんて!?信じたらダメ絶対。ん)\』@飲酒運転 裕